新全体主義に精神のワクチンを マルクス・ガブリエル氏
朝日新聞デジタル
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この写真、「現代思想」2018年10月号の表紙と同じでいつの写真かしらんけど、最近のガブリエル氏は髪を切ってメガネしていないことも多くイメチェン果たしているから、すごい違和感がある。
現代思想 2018年10月号
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784791713707
最近のマルクス・ガブリエル
https://www.sueddeutsche.de/kultur/fiktionen-gegen-die-tyrannei-des-naturalismsus-1.4988822
有名になった頃は、自分の思想を「新実在論」と呼び、少し前に出した本では「新実存主義」を標榜し、なかなか節操がないなと思ったら、今度は「新全体主義」ですか。
岡本裕一朗:マルクス・ガブリエルの「新実存主義」とは何か?
https://www.iwanamishinsho80.com/post/gabriel
なんだか、
シン・エヴァンゲリオン
シン・ゴジラ
シン・ニホン
シン・ウルトラマン
シン・ポテト
みたい。「シン・コロナ」にはならんかったけど。
中身は朝日購読してないから読めません。この人、嫌いじゃないんだけど、今回のは全く賛同できない。「現代が新全体主義だからグローバルな道徳のワクチンが必要」とか言い出しちゃうと、それこそ全体主義じゃん、と言いたくなる。統一の道徳なんていらないんですよ。それこそ統一宗教だ。