参加者の多くが「内職」をしている会議は、なぜなくならないのか
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注目のコメント
内職できる余裕を与えるような密度の会議には意味がないという点、すごくAGREEです
一方で、議事録見るだけでは不十分で、ほとんど発言しないけど聞いてないといけないという性質の会議ってあるじゃないですか
「あなたも会議の場にいたんだから後から文句言うな」的な雰囲気もそうですけど、その場にいて、「あ、これは」と思った瞬間に議論しないといけない場面ってあると思うんですよ
そういうときが来るまで内職しながら耳は会議に参加している状態って特に生産性落ちないし帰属意識云々も関係ない気がします
おそらく、そういう意識で会議に参加できてないから問題なんだと思います
「このMTGに呼ばれる意味が分からない」みたいな状態なんでしょうけど、読んだ方からしたら「発言の機会与えたんだからあとで文句言わないでね」みたいなことなんだろうなぁと想像されます
この点Googleなんかは小さなチーム単位に割と大きな裁量と権限が委任されている構造にあるため、合意形成を行う必要がある人数が少なくて済むんでしょう
しかし日本企業はそうじゃない
裁量も権限も非常に曖昧で、進め方を間違えただけでPJが頓挫してしまうこともざらにある
そういった組織構造のちがいが大きい要因だと思いますその会議に価値がないからですよね。
参加者の多くは、内心そう思っています。1つの方法は、役員が変わること。
役員会で報告を受けることが、価値ある仕事だという考えを捨てましょう。
社員に無駄な時間を使わせている限りは、企業価値は高くなりませんよ。露悪的に言えば、内職できるような会議ならしたほうが良いのではないでしょうか。本当に大事な会議なら内職なんて考えられもしないでしょうし、そうでないなら出るだけ無駄、居るだけ無駄。
それでもいなくてはいけないような会議を作る方が問題なのだけど、特に困るのは開始時間は厳格なのに終了時間はグダグダな会議。日本人は時間を守るなんてとんでもない、と海外で言われる所以でもあります。