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中国の核弾頭保有数、今後10年間で倍増の公算=米国防総省

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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    中国は核弾頭約320発を保有しているとされ、その大半は陜西省太白県秦嶺山の第22ロケット軍基地に保管されていると見られています。
    核ミサイルの発射施設は第51基地から56基地の5カ所で、常時22基地との間でローテーションが行われて、有事に備えています。
    これらの基地に配属されているICBM数は約90基(弾頭数100)です。

    例外が戦略原子力潜水艦夏級で、常時最大12発のSLBMを搭載して航行しているようです。
    現在中国は戦略原子力潜水艦を1隻しか保有していませんが、既に4隻が新たに進水しており、一隻が建造中です。
    従って今後倍増が予想される核弾頭は主に原子力潜水艦搭載用と推定されます。
    当然ターゲットはアメリカでしょう。

    一方日本、台湾に対してはグアムキラーの名で知られる中距離ミサイルDF21とその後継ミサイルDF26が80基以上配備されており、開戦初日で日本を永遠に世界地図から抹消することが可能です。
    加えて通常弾頭を装備するDF16も有事には核に換装することが可能で、これらを加えた対日核戦力は弾頭数ベースで450基程度まで拡大できると考えられます。

    これら対日核ミサイルはINF条約の縛りで米露が放棄した中距離ミサイルで、中国は現在世界唯一の中距離ミサイルの大量保有国です。
    これが無くなるだけで日本の安全保障は飛躍的に高まるのですが、どういう訳か中国も含めた中距離ミサイル撤廃の動きは国内外共に全く見られないのがなんとも残念なところです。


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    中国にしてみれば、米国との相互確証破壊すら成立しておらず、虎の子の原潜に搭載する核も足りていないということなので、とにかく数が必要ということになる。ただし原潜を有効活用するためには、ある程度深さのある南シナ海を抑える必要があり、南シナ海を抑えるには南沙諸島を抑える必要がある。このように中国の軍事戦略は壮大ではあるが、計画倒れの所もあり、中国に対する世界の視線が厳しくなりつつある中、さらにそれを悪化させるような核弾頭数の増加というのは悪手かもしれない。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    中国や北朝鮮の核弾頭保有数については、公表する機関によって大きな開きがある。米国防総省、米国の民間シンクタンク、ストックホルム平和研究所、ワシントンのCSIS、ロンドンのIISS、日本の防衛白書などが公表する数字が違いすぎるのは、当事国が軍縮関連の会議には出席することなく、公表もしないから。中国の核弾頭が200個程度と少なく見積もった根拠に注目したい。


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