【秋元里奈】直近5カ月で生産者3倍、ユーザー17倍、流通額35倍
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食べチョクの秋元です。これから7日間にかけてインタビューを掲載いただきます。よろしくお願いします!
コロナ影響のある生産者さんの支援をスタートした3月からは怒涛の日々でした。社員全員が「生産者ファースト」を掲げて動けたことで、流通額が一気に35倍に伸びてもオペレーションが維持できたと思っています。
テレビCMも、当時社員10名程度の小さいスタートアップにおいては非常に大きな意思決定でした。成功にたどり着くまでには、記事に記載されているようないろんな葛藤がありました。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
食べチョク:https://www.tabechoku.com/
秋元Twitter:https://twitter.com/aki_rina突破力がすごい。まさに、武部先生の記事にもある「ストリート・スマート」ですね。ただ、「みんなが動く方向を間違えないように」というのは少し肩に力が入りすぎの気がしました。思いに正しいとか間違っているというのはないし、同じ志を持った人が集まるはずなので、はっきりしてぶれないことのほうが重要ではないでしょうか?(もちろん本当に間違ったと思ったらさっさと謝って方向転換しないといけないのですが)間違ったらいやだ、嫌われたら困ると曖昧になるケースをしばしば(主に大企業)で見ます。苦労は踏み絵。次回以降も楽しみにしています。
ビビッドガーデン社長・秋元里奈氏の連載を本日からスタートします。
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新型コロナウイルスの感染拡大で多くの食材が売り先をなくし、生産者は悲鳴をあげた。すぐに送料の一部を負担する支援プログラムを立ち上げ、生産者をサポートしたのが、オンライン直売所「食べチョク」を運営するビビッドガーデンだ。
直近5カ月で登録生産者数は3倍、ユーザー数は17倍、月間流通額も35倍と急成長。社員十数人のスタートアップながら、7月から初めてのテレビCMを放映したほか、8月には6億円を資金調達するなど注目を集める。
秋元里奈社長は神奈川県相模原市の農家の生まれ。やりたいことがないことがコンプレックスだった彼女が見つけた心から打ち込めるものは、自分のルーツの中にあった。農業界を革新するレジェンドを目指す秋元社長の仕事の哲学とは。(全7回)
■第1回 直近5カ月で生産者3倍、ユーザー17倍、流通額35倍
■第2回 農家に生まれ、慶應理工学部に進学、DeNAに就職
■第3回 DeNAで繰り返した「未知への挑戦」が自信を生んだ
■第4回 暗黒時代。事業で大事なのは、タイミング・人・戦略
■第5回 資金調達「Tシャツで事業への覚悟が伝わった」
■第6回 産直サイト「2つの型」と起業家「2つのタイプ」
■第7回 農業界を革新。ネットが苦手な高齢生産者も参加