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地上波も好きな人間としては、今でも携帯で「ラテ欄」と検索して今日、明日の番組表を確認していたりしますが、とはいえそれはもうネットで完結してしまうんですよね。そしてその日のものであればもちろんTVで完結し、場合によってはVODで好きなものを見る。

NY Timesは新聞社としてかなり前からデジタルでの取り組みを様々トライしていますが、番組表という新聞が家庭の中心の情報ポータルであったことの最後の名残りであった部分がなくなったことで、新聞社として新たなメディアとしてのあり方を加速させどう変えていくか期待したいですね。
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日経はなんで何ページも使って昨日の株価一覧を載せてるんだろうと家内とよく話してます。
ケーブルテレビで膨大な数のチャンネルが見られるアメリカで、よくそれを網羅したテレビ欄が成立していたと思います。
ちなみに日本の新聞では、1925年の「よみうりラヂオ版」がラテ欄の始まりと言われています。ラジオの普及に合わせて読売の部数は加速度的に伸びた、と正力松太郎の評伝「巨怪伝」で読んだ記憶があります。
確かに新聞のテレビ欄は不必要になってきているのは日本も同じ。NYTの場合には総合デジタルメディアへの成功例なのでなおさら。ここ数年の急成長で既に「地方紙」でなく「世界紙」に。ウィークエンド版に入ってくる次の一週間分のテレビ番組を紹介する別冊子も2006年でNYTはやめています(そういえばなかったです)。
テレビ欄も元はと言えば新聞を売るためのコンテンツ。アナログテレビがあるだけでは何時に何を放送するかわかりませんからね。
テレビ離れもあるし、テレビの番組欄が見たければ、tvguide.comで見られるし、ニューヨーク・タイムズが載せる必要を感じません。ちっとも重要じゃない割に、制作するのにすごい手間かかるので自然な流れと思います。