ANA・JALも採用を中止就活市場「コロナ氷河期」のヤバすぎる実態
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注目のコメント
ホラーストーリーから始まるこの手の記事は、まるでゴブリンのように増殖しますね、、、、
採用する側の経済状況が悪くなれば採用意欲も下がります。新卒の枠が減ることから採用ハードルのバーが高くなり、去年まで合格ラインだったレベルの学生が不採用になる、ということも増えるでしょう。
一方で自分自身のキャリアについて、より深く考える機会が強制的にエンカウントしているので、長期スパンで考えられる人ほど恩恵があると思います。後輩で航空業界目指していた子がいるんだけれど、「夢諦めるしかないんですよね」といっててすごく胸が苦しくなった。でもその子には「いつか採用が開始されるとき、中途採用で入れるようファーストキャリア探そう」といって今一緒に頑張っておりまする。
・超要約
長引くコロナ禍で例年より発表が3カ月遅れた2021年卒の大卒求人倍率は、10年ぶりに0.3ポイント以上下落の1.53倍となった。
昨年まで5年ほど続いた1.8倍前後の売り手市場傾向から一変している。
そもそも就職氷河期とは、1990年には大卒求人倍率2.77倍、91年には2.86倍と1人につき3つの仕事が用意されているような時代から、バブル崩壊を機に2000年に0.99倍まで落ち込んだ90年代半ばから00年代半ばの期間のこと。
特に景気に比べて雇用に影響が出るのは数年後。このコロナショックはしばらく続く可能性がある。
・ポイント
大卒求人倍率が落ち込んでいる。
これは事実その通りであるが、当時に倍率は1.5倍であるというのもまた事実。つまり仕事がないわけではないということ。
また倍率が何倍だろうが、結局就職する会社は1つなので、下手に倍率などに捉われるのではなく、自分のやるべきことをやるしかない。