交通崩壊を防げるか。カギは人とモノの融合サービスにあり
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どの国の事例も、まずは局所的なところから始まってますね。法律が邪魔をしているとおもわれがちだけど(もちろんそれもあるけど)、実際色々と検討していると、1.荷主のニーズ、2.ユーザのニーズ、3.運び手のニーズ、という3つのニーズをきちんと揃えることが意外と難しい。
例えば「人手が足りないなら、こっちの暇な時間帯は手伝えますよ」ということで始めようとしたら、「え?その単価じゃ高すぎます」とか、「え?もっと丁寧に運んでくれないとダメなんです」とか、山ほど出てくる。
とはいえ、コロナ禍の中で、「そうも言ってられない」という状況が深刻になって、折り合える局面が増えてくるので、新たなレガシーを創出できるチャンスなのは間違いない。今まで人を運んでいたバスやタクシーがモノを運ぶ貨客混載が浸透しつつあります。
今まで近くのコンビニに買い物にタクシーを使っていた方が新しい買い物代行を利用したり。
接待で使用していたタクシーによる高級レストランのフードデリバリーでご自宅にお届けしたり。
各交通事業者は厳しい状況にありますが、新しい生活様式に対応して「チーズはどこにあるのか?」を念頭に変化に対応している様子が知れる記事でした。富山に住む私の街はやはりひとり1台自家用車を持ってる。私の家族4名、車は4台。そして周りを走る公共交通のバスは空気を運ぶ。なぜならガラガラ。それでもバス会社が潰れないのは自治体が補助しているから。高齢者の足と思っているのか乗ってる高齢者はあまり見かけない。そんなガラガラのバスに荷物を載せるシステムを構築できないのか前からそう思っておりました。規制などあるのかな・・・