楽天と東急がデータマーケティングの新会社--長年の関係から共同設立へ発展
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楽天と東急がオンラインとオフラインを補完し合う関係で連携するのは自然なことですが、将来的にも楽天側は東急だけと組む必要性は低いのでは。東急はデータを取り込みながらオフラインの商売に活かしていきたいものの、楽天は他のインフラ企業と組むための試金石にも感じられます。
OMOの観点だと、オンラインとオフラインのデータが新会社ではなく、小売店舗やテナントに渡して活かされるのであれば、個人情報の面からその取り扱いが難しいようにも思います。
グループに所属するものの、全く知らなかったことなのでフラットに書いてますが、いずれにせよこういった連携は非常に有意義だと思うので期待しています。オフラインの成長促進のために、オンラインとオフラインを掲げ、Amazonやアリババは自社で小売りの経営を始めました。
日本最大のEC楽天は自社ではなく、東急との協業を選んだ。東急であれば小売りだけでなく、交通・都市にも手を伸ばすことができる。
これは期待できる取り組み。