下村博文氏、総裁選立候補を見送る方針 「今ではない」

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 自民党下村博文選挙対策委員長は31日、総裁選への立候補を見送る方針を固めた。20人の推薦人を確保する見通しは立っていたものの、副会長を務める最大派閥・細田派全体からの支援を得るのは難しいと判断した。下村氏は周囲に「今ではない。次の総裁選をめざしたい」と語った。

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