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うーん、事実を書いてあるのだが、私はこの記事の書き方は好きではない。意図的ではないと思うが、中露と北朝鮮が悪であるように一瞬感じてしまう。政治と外交の世界に完全な悪や正義は存在しない(例外はあるかもしれないが)。ミサイル技術や他国の衛星を攻撃する衛星技術は欧米も研究開発を進めているだろう。

米国のミサイル防衛構想に低軌道の衛星コンステレーションが含まれるとして、日本がこれに参加するというシナリオは日米の関係を考えるとあり得ることだと思う。ただし、基地問題と同様に、参加すれば多額の経費負担が待っている。政府は最終的にどう判断するのだろうか。
コンステレーションへの参加は、日本にとっての弱点でもある情報について、自ら収集する能力を向上させるものですし、物理的攻撃を行う武器装備品ではないので、国内の理解も得やすいと考えられます。
そして、米国が恐れる中国の米国ネットワークに対する攻撃に対する残存性を向上させることにつながる日本の参加は米国からも歓迎されるでしょう。撃墜が難しくなった種々のミサイルに対応するための米国の構想である、IAMD(統合防空ミサイル防衛)能力を飛躍的に向上させる可能性があるものです。
さらに言えば、米軍の駐留経費等の増額を求めるトランプ大統領に対して、日本が金銭的にも米国に貢献しているという姿勢を示すことにもなるでしょう。
しかし、衛星を用いた情報通信ネットワークには、中国による無効化の恐れ意外にも大きな制限があります。そもそも、通信速度や伝達できる情報量に制限がありますし、天候にも左右されます。衛星の数は、こうした制限を緩和することになりますが、他の手段も放棄して良い訳ではありません。
ロシアや中国は人工衛星に対する攻撃・妨害能力を強化しており、従来型の大型・高機能衛星の脆弱性は今後、高まっていくと見られます。
また、中露が実戦配備を進める極超音速滑空兵器はかなり低い軌道を飛ぶため、これを探知する意味でも低高度に多数の警戒衛星が飛んでいた方がいい。
こうした新しい軍事宇宙のトレンドに日本が遅れることなく乗っておくのは大事なことだと思います。