経験則に頼らぬ防災テック AI×即時データで被害予測
日本経済新聞
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弊社投資先のOne Concern社がSompoから約16億円の追加投資を発表しました。One Concern社は災害に関する100以上のデータ(建物の構造、過去の降水量など)を基に、被害状況予測を行うサービスを展開しています。日本における7月の洪水やシリコンバレーの山火事など災害が大規模化する中で、テクノロジーが果たす役割は大きいと思います。
中長期的な防災✕金融(保険、その他金融商品等)、防災✕物流、防災✕小売など、様々な産業との連携モデルが加速するすることを期待しています。One ConcernはNEAのScott Sandelが自ら役員を務めるシリコンバレーではしるい人ぞ知る会社です。NEAは革新的な会社を長期的な視野でサポートしていくことでも知られており、まさにNEAらしい投資先であると思います。
Oneconcernが目指しているテクノロジーを使って広範囲な影響を含めて災害をモニタリングし予測していくというのは非常に難易度の高いビジネスですが、社会的な意義も大きい会社だと思います。