眠らない日本社会 コロナ禍に「睡眠改革」が必要な理由
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旧UPからFitbitに乗り換え合わせて6年近くウェアラブルで睡眠を記録しています。深夜の担当から未明~早朝の担当など経験し、しばらく人間の生理とは真逆の生活を送ってきました。健康維持のため、睡眠時間と同時に睡眠の「質」を確認してきました。データで“視覚化”することで積極的に寝る時間を確保する習慣は付きました。数年前、アメリカから一時帰国されたFitbitシニアアドバイザーの熊谷芳太郎さんが「ウェアラブルを通じて集まる膨大な健康データがビジネスになっている」という話をされていたのが印象的でした。そして今、コロナ禍において「社会的時差ボケ」が縮小しつつあるという点は、今後の働き方の政策に反映されるべきテーマだと思います。“24時間営業”でニュースを扱う我々にとっても「睡眠改革」は課題です。
コロナで逆に生活習慣を健全に見直すチャンスができた。
ただ、オンラインで仕事することが増え、スマホやPCを見る時間が増えてしまったのでブルーライトによる目の疲労も増えただろう。
そして運動不足も適切な疲労を得るための時間が減り眠る時間は増えたとしても深く良質な睡眠を得ることにはつながっていない。
自然と眠くなり良質な睡眠を得るためのスリープテックや食事、サプリメントなどさまざまな選択肢があり、これらを活用して自らのパフォーマンスを発揮しやすくするのもセルフマネジメントと言える。