孫正義のスピーチ「ホラ=ビジョン」の類まれなるユーモアセンス
コメント
注目のコメント
とても有名な話で「ノミの法則」を代表例として「サーカスの像(学習性無力)」「パブロフの犬(条件反射)」など色々あるが、心構え一つで人の可能性は0にも100にもなる。その一つ一つの行動の積み重ねで手法や手段が蓄積されて当初の想定を上回ることが起こる。当社の社員には元ソフトバンクの社員もいるが、本当に刺激になることをいつも言ってくれる。私は孫さんと直接お会いしたことがないが、その社員からみた孫さんのお話を身近で聞くことができてとても刺激になりモチベーションにもなっていることに感謝^_^
孫さん関係ない部分ですが、専門領域の話題が出ていたのでコメントします。
「目標を人前で言うことが、実は目標を達成しやすくする秘訣なんです。パフォーマンス学では『アナウンス効果』といい、みんなに宣言したら後には引けなくなるので、実現するために猛烈に努力するわけです」
これは、実は逆効果な場合もあります。
宣言することで満足するという側面もあるからです。
アナウンス効果を発揮したいのであれば、明確な目標設定が必要です。出来たのか出来なかったのか、いつまでの話なのか、可能なら何故それを目標とするのかの動機部分も含めて、熱く宣言する。
そうすれば、かなりの精度でアナウンス効果は発揮されます。
(熱く語っといてやらない、とは中々なれません)
孫さんはあるとしたら、このパターンじゃないですかね。
ただ、ここまでやっても、宣言するだけで満足しちゃう人もいます。そういう人はこの方法向いてないので、他の手段考えましょう。
多くの場合、みんなに宣言してダメな人は、1対1で伴走してもらう(管理してもらう)方法が効果がある事が多いです。
人それぞれハマるパターンは違うので、自分の特性を見つけるのが目標達成の最初の一歩ということになります。頑張れば何とか手が届くところに目標を設定するって考え方もありますね。諦めずにずっと挑戦し続けられる目標設定も大切だと思います。
大きな目標と小さな目標を立ててコツコツやってきたい。
ビジョンファンドはホラ基金だ。
> 「ホラ吹きのホラを英語で何と言うか、知っていますか」と聴衆に質問し、答えは「ビッグトークではなく、ビジョンです」と言って、会場を沸かせたこともあるそうだ。