コロナ禍直撃でスポーツクラブが6割超の減収、20年4~6月期
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キックボクシングジムを経営しています。
運動することが好きで、スポーツ自体を目的として行っているコア層。
健康やダイエットのために、スポーツを手段として行っているライト層。
コロナ禍では、どうしてもライト層の方々はジムを離れてしまいがちです。
大手のスポーツクラブは、ただでさえライト層が多い上に、家賃や設備のメンテナンス費、人件費などが高額で、コロナが終息するまでは本当に厳しい状況が続くでしょうね。
また、コロナ終息後も、オンラインフィットネスや自宅でのトレーニング、近所のランニングなどで運動することを覚えたライト層は、わざわざスポーツクラブに戻ってこない可能性もあります。
今後は、いかにしてコア層を取り込んでいけるか、また増やしていけるかが、重要になってくるのではないかと。
もしくは、完全にオンラインにシフトするか。
注目のコメント
需要がなくなるわけじゃないんで、今くらいから居抜きで物件を獲得しつつ、ニューノーマルとか眠たいこと言ってる奴らを出し抜くチャンスですね。時期はわかりませんけど、需要はほぼ元に戻ると思います。
私の通っているスポーツクラブでも、コロナで重症化しやすいとされるシニアを中心に利用者が減っている印象です。
ただ、来なくなったシニアの方々スポーツクラブ以外で運動を続けていればいいですが、コロナを恐れて運動をしなくなれば、それはそれで健康に良くないと思います。黙々と一人で鍛える人たちは、ジョギングや自宅筋トレなどでカバーしてる感じだし、半分以上の時間はおしゃべりしてるような高齢女性軍団は、別の場で社交の場を持ってるのでしょうか。
いずれにせよ健康ニーズは高まるばかりなので、新時代対応のサービスを発出できたところが、大きく成長するのでしょうね。