ミッション、ビジョン、バリューは、 実務において最強の武器になる
コメント
注目のコメント
注意が必要だと思うのは、MVVのさらに土台となる会社の「思想」が共有されていないと、MVVも中身のないものになってしまうことです。「思想」は、プロダクトや日々発する言葉から醸成される空気感で、必ずしも言語化しなくてもよい(むしろできない場合も多い)と思います。
例えば、AppleのMVVは明確に定められていないとの認識です(think differentは広告キャンペーン)。思想レベルが深く共有されていれば、必ずしもMVVを言葉で共有しなくてもよいという例かと。
思想があった上で、MVVを言葉にした方が有効な場合は、一つの手段として使えばよいのだと思います。ビジョナリー・カンパニーでも、経営理念などの文章をつくることは「あくまで第一歩として有益である」という言い方がされていますね。MVVは大事ですが、経営者がそれに基づいてディシジョン出来てるかどうかの方が遥かに重要。組織力学が働いて形骸化してる企業は多い。あとユニコーンが出る出ないとMVVが相関関係ないでしょ。マーケットの問題。
3つの言葉の頭文字を取ったMVVですが、
・Mission
・Vision
・Value
企業だけでなく、個人としても必要になってきますよね。
目的や目標を決めて進んでも、様々なことを学んでいく内に分からなくなるからです。
そんな時にMVVがあればやるべきことに集中できますし。
その瞬間にしてみたいことは沢山出てきても、
一番大事で重要なことを見失わない。
選択肢が多いからこその悩みでしょうか。