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【完全図解】ユニクロは「世界一」になれるのか?

NewsPicks編集部
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  • カープのおっちゃん #武闘派CIO

    1984年に広島の袋町にオープンした1号店「ユニーククロージングウェアハウス」。当時河合塾に通っていた私は開店初日の列に並んだ一人です。当時のジーンズショップといえば狭い店舗に通路、低い天井。ユニクロの店舗に足を踏み入れた時の解放感、高い天井は今でも鮮明に覚えています。何点か洋服を買いましたが、どれも1シーズンでダメになり、それっきり行かないお店になっていました。あのお店からスタートしたユニクロが世界一を目指すと聞いて、経営者である柳井正さんに興味を持ち本を一冊読んだらすっかり魅了され、本をすべて買い、そして気づいたら会社に入って情シス部長になっていました。ユニクロといえば安い服というイメージかもしれませんが、ユニクロが登場するまでは寒い冬を暖かくすごせる人は一部のお金持ちだけでした。ヒートテックとダウンジャケットですべての人が冬を暖かく過ごせるようになりました。ファストファッションという括りで語られる事が多いユニクロですが、服を通じた民主化の推進、服を通じた人々の幸せの追求を真面目にやっている会社だと思います。


  • NewsPicks 編集委員

    本日から、NewsPicksとして初めての大々的なユニクロ特集がスタートします。

    柳井会長は30年以上も前から「世界一」を目標に掲げてきました。フリーフブームの反動やブラック企業批判など、幾度となく「ユニクロの時代は終わった」と言われては復活をし、ついに王者ZARAの背中に追いつきそうなフェーズに入っています。

    本特集では「なぜユニクロが世界一に近づいているのか」を紐解きながら、社会の価値観の変化にもスポットを当てます。重要性が叫ばれるサステナビリティやコロナによる対面接触の減少は、ファッションの世界にも確実に影響を及ぼしています。

    私たちは今、どんな服を求めているのか。ユニクロという主人公を通して、読者の皆様と一緒に、これからのファッション業界の未来図を占っていけると嬉しいです。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    素朴な疑問として、「アパレル製造小売業」という業種が比較可能なのか、とは思います。
     Inditex(Zara)は、アパレル製造業は事業の一角に過ぎず、時価総額や売上高は、Zara以外のいくつものグループ企業や、家具などを含むでしょう。
     ルイ・ヴィトン(LVMH)は、時価総額は25兆円くらいはありますが、ここでいう「アパレル製造小売業」には含まれないのでしょうし、実際、事業は多様です。
     ユニクロは、(多角化には失敗して)カジュアルなアパレル、あるいはファストファッションに特化した企業ということになるのでしょう。ユニクロをInditexやGAPと全く同じ市場で争っている企業とはいいがたいように思えます。
     売上高でいえば、直営店舗での売り上げよりもアマゾンやアリババを通した売り上げが増え続けています。ユニクロの店舗数は全世界で2,200(国内800)、スペイン発のInditexは7,000、スウェーデン発のGAPは3,200、といったところです。しかし、店舗数と売上高が比例するわけではなく、eコマースに依存した売り上げが増え続けています。その意味でも、「製造小売業」という業態にもいろいろあるでしょう。アパレル業界といっても、ファッションレンタル業の市場も拡大を続けています。
     「製造小売業」といっても、他の製造業もそうであるように、サプライチェーンの多くの部分は、中国やアジア企業です。ユニクロやInditexのようなグローバルリテーラーは、中国の温州商人などが張り巡らせたサプライチェーンにオーダーして、自社ブランドで売り出します。「製造」といっても、製造は中国・アジア企業に委託しているわけですから、そういう意味でのメーカーでしょう。


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