パラレルワーク事例に見る成功の秘訣とは？

コメント

注目のコメント

• 佐藤 梢

  FreeConsultant.jp編集部 オウンドメディア コンテンツ制作担当

  ・2020年08月27日

  本業を複数持つ。
  
  「副業」は、このコロナ禍においてぐっと身近になったと感じていますが（私は自分がおかれている環境から見てそう思うのであって、視野を広げたらそんなことない可能性もありますね…）、パラレルワーク（本業と言えるものを複数持つ）は副業に比べるとまだ一部の人のものかもしれません。
  
  できるできないは、環境や状況によってさまざまだと思いますが、
  足を置く軸をたくさん持っているのはとても良いことだなと思います。
  
  学生時代、私には「学校の中で評価されている自分が世の中における自分の評価」みたいな感覚がありました。
  世の中での自分の立ち位置とか、序列とか、向き不向きとか。
  そういうジャッジに対して、とても狭い中でのできごとを基準にしていました。
  
  要するに、視野が狭かったということですね。
  視野が広がるきっかけもなかったというか…。
  
  社会人生活も似たようなことが言えるかなと思いました。
  一つの会社しか経験がないと、その人の働く能力はその会社によって判断されたものしか存在しないということになります。
  
  もしかしたら、職種が合っていないだけかも。
  もしかしたら、会社の性質が合っていないだけかも。
  
  と思っても、なかなか会社を辞めるのは勇気がいるのも事実。
  そのような時に、全く違う職種で副業するのはとてもいいなと思いました。
  
  そこまでの冒険ではなく、会社以外の別軸での自分の価値を測れる。
  それがのちのちパラレルワークになる可能性もあるかもしれません。
  
  しかし、良い方向ばかりでなく自分にがっかりすることもあるかも、ということも肝に銘じておかなければなりませんね…！