「DX銘柄」35社と「DX注目企業」21社を発表、グランプリはコマツとトラスコ中山
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銀行のDXに関心があり、体感したり調べたりしていた中で、『DX注目銘柄』に挙げられている『ふくおかフィナンシャルグループ』は素晴らしいと感じています。
銀行の務めは、金融の力で顧客の夢の実現をサポートすることですが、もはや金融基盤だけでは顧客に寄り添うことは難しいとなっていると痛感していました。
そんな時、"金融を超えて顧客に寄り添うサービス"ってなんだろう?と考え調べていたときにふくおかFGが提供するアプリ『Wallet+』を見つけました。
特徴は「目的預金」と「目的預金に関連したクーポンがもらえる」ことで、金融から非金融のパートナー企業に見事に顧客を繋げています。
例えばハワイ旅行の目的預金をしている顧客に旅行関連のクーポン等を配信するなど、新しい発想で顧客の欲求に応えています。
ふくおかFGの銀行(沖縄銀行・熊本銀行・十六銀行・親和銀行・南部銀行・広島銀行・福岡銀行・山梨中央銀行)で使えます。
銀行業界はDXが進んでいないからこそ、これからのDXにワクワクしています。
この事例はアクセンチュア×ふくおかFGで取り組まれたようです。
・ふくおかファイナンシャルグループ:デジタルエコシステムの実現~ 金融サービスを越えて
https://www.accenture.com/jp-ja/case-studies/banking/ffg-ibank