E・マスク氏、脳とマシンをつなぐ技術の「実際に動作する」装置を8月28日に披露
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注目のコメント
ついに明日!
脳に電極を埋め込む侵襲型BMIの挑戦であり、脳科学とBrain Techにとって新しい歴史の幕開けになりそうです。未来から振り返ると、インターネットの誕生や最近のAIブームの始まりに相当するインパクトだと思ってます。
発表の前の復習として、Brain Tech勉強会でご一緒している東大・紺野さんのnoteがオススメです。
イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか
https://note.com/daichi_konno/n/n2275ea0301f6人類に大きな進歩をもたらす偉大な発明であると同時に、人間社会を崩壊に導くきっかけにもなりかねないと感じます。
人間は『嘘をつける』、つまり考えたことと口にする言葉を意図的に変えることができた。そしてそのおかげで共同体としての社会生活が可能になったと考えています。
脳は、つまり思考は嘘をつけません。脳を外部マシンと直結するということは、『考えただけでマシンを動かせる』だけでなく、逆方向の『脳の純粋思考を読み取る』ことも可能となります。
ノーベル博士が発明したダイナマイトのように、優れた技術はかならず悪用もされます。正直この発明はとても怖い。おそらくアルツハイマーや全身麻痺など重要度の高い人から応用が進むはず。最終的には情報を全てクラウドに上げて、亡くなった人と繋がれるかもしれない。そうすると「意識」って一体何なんだろうとかそういう話にもなりそう。怖さもワクワクも両方あるけど、人類の進化は止まらない。