共同購入EC「拼多多」でアップル離れ 決算増収でも時価総額1兆5000億蒸発
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注目のコメント
拼多多はが設立5年以内でGMV15兆円の大台に乗るアリババより14年速い達成を遂げてますが、今四半期の伸びは47.6%にとどまり、ここ2年の最低にまで落ち込んでいます。
ARPUも拼多多は2000元(約3万円)とアリババの1/5となっております。
快進撃を遂げた拼多多ですが、ここに来て安売りを続けたシワ寄せが来たのでしょうか?
私も拼多多を何度も利用していますが、一定数で不良品がでるイメージと安さと広告でユーザーを集めた印象があります。売上高、ユーザー数など多くの指標で堅調な伸びを示したが市場の反応は鈍く、決算発表後に株価は10%下落し、時価総額は約1000億元(約1兆5000億円)蒸発した。
市場から評価されない理由として、ある流通市場のアナリストは、次の3点を挙げる。第一に、売上高は予想をやや上回った程度だった。第二に、GMV(流通取引総額)の伸びの鈍化が顕著だった。第三に、コスト管理が不十分で、コストの構造を適正化する必要がある。