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S&P・ナスダック連日で最高値更新、モメンタム株買い優勢

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は、反発。ダウ工業株30種平均は前日終値比83.48ドル高の2万8331.92ドルで終了し、ナスダック総合指数は198.59ポイント高の1万1665.06で取引を終え、5営業日連続で終値での史上最高値を更新しました。 

    昨日の相場上昇要因は:
    (1) モデルナは56歳以上の患者へのワクチン接種は効果が絶大と発表。
    (2) ソフトウエア大手セールスフォース・ドットコム相場を牽引。( 同社は新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅勤務の広がりを追い風に、2021年1月通期の売上高予想を上方修正し、20年5~7月期決算も市場予想を上回りました。同社株は31日からダウ平均構成銘柄に採用されることもあり、昨日1日で26%も上昇しています。)
    (3) 7月の米耐久財受注は前月比11.2%増加と市場予想4.8%増加を大きく上回ったこと。
    でした。

    本日パウエルFRB議長がFRBによる金融政策の枠組み見直しについて講演する予定で、FRBによる「平均インフレ率目標」の導入を示唆するかが注目されています。

    現在、FRBは「柔軟なインフレ・ターゲティング」と呼ばれる手法を採用していて、インフレ率を可能な限り2%近くに維持するよう政策金利を上げ下げしつつ、物価に影響を及ぼす一時的要因については柔軟に対応するというものです。

    一方で、「平均インフレ率目標」の導入は、FRBは単純に一定期間の平均インフレ率2%を目標とし、物価が弱かった時の分を相殺するため、成長率が高い期間にはインフレ率が目標を上回るのを許容すればよく、利上げを先送りできる仕組みになります。

    「平均インフレ率目標」は、完全雇用と物価の安定性という議会からFRBへのデュアルマンデート(2つの使命)の観点から見ても適切な政策と言えます。FRBが物価の安定性を維持しようとする場合、どの目標水準が安定的かを特定しなければならないことは明白だからです。

    ポストコロナ期の勝者であるハイテク銘柄の優位性は確実ですが、それだけで米国経済が回っていくわけでもないですから、その意味では、8月相場はやはり少し歪みが目立ち始めたのではないかと思わざるを得ません。もしかしますと、9月の夏休み相場終了後の最初の動きは、ある種の利食いかも知れません。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    (今後の調整覚悟しつつも)ただ驚くしかないのですが、まずは何と言ってもSalesforce (26%+) 効果。実際のEarningsもよかったですが、エクソンと交代でダウに入れ替わったことが象徴的となり、投資が戻ってきたのかも知れません。Netflix (11%+)、Adobe (9%+)、Facebook (8%+)、Tesla (6%+)、Shopify (5%+)など。その他、話題はInstagramのEコマースのプラットフォームを提供することになったBig Commerceが昨日に続いて33%+。

    しかしこれはFRBの支えもあり、国の借金もどうするのかという問題を抱えています。また失業率も10%+で中小企業は倒産しまくってます。ローンや家賃の未払いも無視できません。失業給付も大統領命令で何とか一時的にしのいでいますが、議会での追加支援も決まる気配がなく、大統領選に突入しました。ワクチン開発のニュースは日々ありますが、いつになるのか未定であり、消費者信頼感がさがっています。その意味で今まで良かったEコマースも、今後は消費にも影響がでるかも知れません。しかもインフレがないと言われてますが、食料などはすでにインフレになりつつあります。

    food prices have skyrocketed in the past few months. Meat and poultry have jumped 11%, with beef and veal prices spiking 20%. Pork has jumped 8%. Egg prices, 11%.

    https://www.marketwatch.com/story/destructive-inflation-will-be-the-price-we-pay-for-free-money-in-the-economy-2020-08-25

    これは経済格差にも直結していますので、今後株価が雇用にも反映されないとトリクルダウン経済が嘘であることが発覚し、政治・経済不安にもなるかも知れません。トランプ大統領が前回の選挙で選ばれたのは、庶民の生活が苦しくなっていたからでもありますが、せっかく回復していた雇用がコロナで台無しになったので、政府の早期財政支援を期待したいと思います。


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    S&S investments 代表取締役

    ダウ組入に、好調な決算と朗報続いたセールスフォースは+26%。アマゾン・マイクロソフト・アルファベットのクラウドプラットフォーマーも揃って最高値。更にアドビ+9.1%, Netflix+11.6%, Tesla+6.4%と、DXバブルは続くよどこまでもという感じ #米株 #最高値


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