「ミクシィ」が奇跡の復活、東証1部に上場できた理由
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マザーズ→東証一部の過程を描くのであれば、チケキャン問題(①~④)に触れていないのは片手落ち。一般論として一部は一層社会的責任が重いわけで。トップは変わっても、それぞれのヒットを出した時のトップも違うし、組織としてなぜ防げなかったのか、そこにどう向き合ったのかが論点。
そして、最近招待制ではじめている競輪のTIPSTARが気になっている(⑤・⑥)。1部審査のときに、本事業についてどういう論点がでたのだろう?一般論としてこういう射幸心を煽るリスクがあるものについて、証取などとどういう論点があるか是非知りたい…
①https://newspicks.com/news/2676403
②https://newspicks.com/news/2716931
③https://newspicks.com/news/2720273
④https://newspicks.com/news/2823423
⑤https://note.com/pakadan/n/ncf43ee1fe72c
⑥https://diamond.jp/articles/-/244516ミクシィほど上昇と急下降を繰り返す会社も珍しいですね。人材仲介→SNS→ゲームと主力サービスの上下もあるし、社長もガンガン変わる。さらには社会問題、というかチケットキャンプで犯罪も起こしている。それなのに何度でも復活する。創業者笠原さん肝いりの「見てね」など新サービスも立ち上がっている。とんでもない会社だと思います。
おお、これはめでたい。
ミクシィの話になると、私のようなインターネット老人会の世代は必ずと言っていいほど、好き嫌いとか愛憎混じった話になりがちですが。
もうとっくにモンストの会社なんですよねぇ。
モンストにしてもパズドラにしても、すぐブームは終わるとか、もう落ち目だとか、いろんな議論はありつつも、いまだにスマホゲームの売上のトップ20の常連なのが凄いです。
特にこのインタビューで考えさせられるのは木村さんが社長になってから、「自己破壊経営」を掲げて、事業責任者やプロデューサーを相当入れ替えたと言うくだり。
モンストのプロデューサーも3代目の人が鬼滅の刃コラボとか話題の施策を取り入れたんだとか。
日本の成長も、明治維新とか第二次世界大戦の敗戦で、キーマンの入れ替えや世代交代が進んだ結果、新陳代謝が激しく起きたという議論がありますが。
今回のコロナ禍は、重症化しやすい我々以上の世代は前線から退いて、若い世代に世代交代すべしということなのかな、と、つい物騒なことを考えてしまう記事でした。