ジル・サンダーが「ユニクロ」と再タッグ! コラボコレクション「+J」が復活
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ユニクロがファッションブランドとして進化するキッカケとなったコラボレーション施策が11年ぶりに復活。
ジル・サンダー氏は鉄の女と呼ばれ、徹底的な素材へのこだわりで有名です(プラダと揉めたほど)
そのジル氏と組んだユニクロは「+J」で、それまでファッション業界人からは嫌煙されがちでしたがファッション業界人も認めるブランドに成長し、2010年代には各誌こぞって取り上げるようになりました。
つまりユニクロがファッション業界をも味方に付けた出来事が「+J」。それくらいインパクトがあったコラボレーションでした。
ユニクロのブランディングの歴史はこちらに書いています。
https://note.com/yuichiromori/n/n376c84fa15abこちら、速報してみました。
世界的デザイナーのジル・サンダーと、ユニクロのコラボ「+J(プラスジェイ)」は、人間の体に沿った立体的な仕立てと、無駄をそぎ落としたミニマルな美しさで、2009年秋の発売当時にも大変話題になりました。
ちょうどパリにグローバル旗艦店(オペラ座近く)をオープンする際に先行販売したのですが、パリジャン、パリジェンヌや旅行者たちが大行列をなしていて、この協業がユニクロをファッションとしても世界的ブランドに押し上げる端緒になったと記憶しています。
ジルさんの最新インタビューの抜粋もありますので、ぜひ、お時間がある際にでもお読みいただければ幸いです。+Jが新作を発表するのは実に9年振りだ。
09〜11の5シーズンコレクション発表し、
2014年にベストオブ+Jで復刻しているが新作は久しぶり。
特にシャツの仕上がりが良かった記憶がある。
彼女は図面でのデザインよりも人に着せながらパターンを調整するデザイナーで、フィットとシルエットと素材に並々ならぬこだわりがある。
前回が5シーズンで終わったのはUNIQLOの業績は当時上がらなかったからだと考えられるが
+Jの課題は既に何年も続いているクリストフルメール監修のUNIQLO Uとの差別化にもあると感じる。
ジルサンダーとルメール、ミニマリズムを掲げる両デザイナーの違いとは何か、どう差別化していくのか。
youtubeで詳しく話しております
UNIQLO +J復活!ユニクロUとの違いとJIL SANDERについて https://youtu.be/o7ptPhU_Brs