【解説】コロナで「M&A」業界は、どう変わったか
NewsPicks編集部
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この記事とは対象が異なるが、大手企業の間ではすさまじい数のM&A候補案件が検討されている。
少子高齢化と人口減少、市場の縮小による企業成長ストップの経済を、業界再編を伴っていかに活性化していくか、必死の会社がかなりあります。
コロナがそれに拍車をかけた。
注目のコメント
今年のM&A案件数が7月末段階で、昨年の半数となりました。
緊急事態宣言下では、交渉が進まなかったり白紙になった。
そのことを考えると、解除後の増加ぶりがわかります。
コロナはその会社が持つ潜在的な課題を可視化しました。
それによって、事業のポートフォリオを考え直してた企業は多い。
倒産と同様、今後さらに増えていくでしょう。
帝国データバンク田中記者の解説です。ご一読ください。
スタートアップはキャッシュフローが厳しい状況にあります。技術力やクリエイティブ能力があって、熱量が高いところはM&A候補としてニーズがあります。
COVID-19は企業の強みと弱み、本質を炙り出しました。環境適応のためのM&Aは増えるでしょう。