【3人制バスケ】五輪延期後の我慢、際立つ競技のポテンシャル
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4年間京都からのリモート経営?でここまで来たTOKYO DIMEですが、移籍により東京に戻ってきたこのタイミングで事業面での成長を加速させます。
この先は「選手兼なのに凄いね」ではなく、事業単体として多方面/他業界に影響力を与えられるレベルの事業規模にしてみせますのでぜひご注目ください。
数年前にNewsPicksから取材を受けましたが、目指すものや考え方もアップデートしていることを客観視することが出来ました。素晴らしい機会を頂きありがとうございました。当時の記事↓
https://newspicks.com/news/25178083x3はスポーツとしてもビジネスとしても期待値が高い。新競技となった東京五輪を機に大きく広がっていくんだろう、という中でのコロナでした。
そんな3x3の五輪延期から現在、今後の拡大戦略をTOKYO DIME選手兼経営者である岡田優介氏に聞きました。
今年5月には、堀江貴文氏も「小規模な予算でできるし、実験的なこれまでにない運営形態も可能」と、オンラインサロンが運営する形で3x3のチームをつくっていました。今後注目すべき競技の一つです。いいところに目をつけてますね、NP。
私も以下の部分は本当に3x3の大きなアドバンテージだと思います。だからこそ、最近では堀江さんのような方も参入し始めてるわけで。極端な話、一個人や中小企業でも参入できるという状況。その意味でまだまだ、ポテンシャルを発揮できると思います。
──3人制バスケは試合展開がスピーディーで、コートが小さいからスマホでの視聴に向いていると言われます。日本での認知はまだそれほど高くないですが、今後のポテンシャルは高いですか。
岡田 高いと思います。コンパクトスポーツで、1チームに4人いれば成り立ちますからね(同時にプレーするのは1チーム3人で、交代要員が1人)。
今、Bリーグの可能性として言われていることの一つが、「抱える選手の少なさ」です。1チームに12人いればいいので、コストがサッカーほどかからない。アリーナも5000人や1万人規模で十分だという点が注目されています。
3人制バスケはさらに小さい規模でいいので、もっと可能性がある。参入障壁が低く、うまくやれば、少ない人数で効率的に稼ぎ出すことができると思います。