シリコンバレーで働いてわかった「日本人がお金持ちになれない」納得の理由
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リスクを取れない人は、想像以上に多い。
特に高収入(日本のレベルで)を得ている人は、仕事に情熱を注げなくても、新しいチャレンジには踏み出せないでいる。
収入は減らしたくない、でもリスクは取りたくない。できれば、今の収入をキープしながら、副業として始める。
上手くいきそうなら、そちらに乗り換えると言う。そんな甘い考えでは、成功するわけがない。
スピード感もコミットメントもありません。こういう人たち、周りにいますよね。そうならないようにしましょう。釣り針だとわかっていてあえて食いついちゃいますが、日本の生涯年収は、1億円位ではなく高校卒業者で平均2億6千万円、4年制大学卒業者で2億9千万円だそうです。
一方アメリカでは高校卒業者で140万ドル、4年制大学卒業者で250万ドルです。
だから正確にいえば平均なら日本人の方がお金持ちになれるのです。
さらに実際には日本はここに国民皆保険と皆年金が付加されて実質はもう少し差が開くと思われます。
一方アメリカでは高卒と大卒で2倍近い差があるので分かる通り、学歴社会でかつ実力社会でもあります。特にシリコンバレーならトップエンジニアの給料は到底日本人のエンジニアが及ぶものではありません。
CTOレベルならともかく一塊のエンジニアで年収1億は大変なもの。
あなたの力を正当に評価し、活かしてくれる経営者と巡り会えてよかったですね。
もし日米に差があるとするならば、それが何よりの差なのだろうと思います。仕事へのスタンスが違いすぎる。
日本人の英語へのスタンスとビジネスへのスタンスは同じように感じる。正しく間違えがないようにする。間違えそうならしゃべらない、というスタンスと、間違えてもいいからとにかくしゃべるスタンス。それは、ビジネス開発してもミスがないようにいろいろとテスト&根回しというスタンスと、なんでも不備があってもβ版でもいいから素早くリリースというスタンス。
Uber Eatsあたりへの労働問題とかも、すべて整えろという文化ととりあえずリリースという文化とのギャップにも思える。
どちらがいいということではなく、ある環境では前者が勝るということでもあるし、別の環境では後者が勝るということだし、双方負ける環境もあるはず。とりあえず、自身がどの環境が合うかというのは、自覚しておいた方がいいかも。