アウティングされた一橋大院生の死から5年 弁護士になった同級生 「差別、偏見をなくしたい」:東京新聞 TOKYO Web
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アウティングの話を殊更に問題視する活動家は、結局の所はSOGIや性的指向と性的嗜好の区別がついてない人が多いです。用語や法律としてどう決めていくかは大好きなんですが、実用的なレベルで考えてる人はいません。
ルール作れば戦えるようになるからいいだろうとでも思ってるんですよね。
僕が考えるのは、パブリックな側面のある自分のセクシャルアイデンティティは公表すべきと思うんです。共有するべきと思う。
それがパブリックな性を共有すると、権利や業務の障害になるような環境と社内・コミュニティルールが問題なだけで、ただ『性』を他人に共有するのは×にすると、もっと問題が増えるだけで、差別や偏見は絶対無くなりません。逆差別や壁が増えるだけです。
まず、問題なのが(致し方ない歴史があるのですが)本人達が大切な自分の宝物の秘密としてデリケートな情報にしてしまうことです。
性的指向であるLGBTという属性は、プライベートな情報でしょうか?僕は全くそう思いません。公に言うべきだし、共有されるべき情報でしかありません。男女の性別はプライベートではないでしょう。
問題は、パブリックな情報である性的指向に基づいた性はパブリックな情報だと思われていないこと。
逆に知る側も予め理解せざるを得ないんだから、感情的な事はおいておいて、受け入れる体制システムを部内に徹底するべき。
だからこそ多様性の知識は必須なんだという話にしないと、『個人の自由だから、みんなも俺も差別しないよ』とかではない話なんです。
アウティングは無くならないし、問題は、隠して生きなきゃいけないというのはストレスなんだから、ストレスあたえているのは社会なんだ思う。つきたくもない嘘つくはめになってる時点で社会的弱者になる可能性が高いし、この状態が社会発展を妨げる要因なんです。
LGBTはね、アウティングにも種類があるし、その共有はそれぞれにおいてジャッジメントは全く変わるって解ってて欲しい。
ちなみに、一橋大学のやつは、青春の1ページ問題で、アウティングであんなことになったのは、救えなかった社会システムの問題ですよ。バラしたことは悪意があったように見えないですからね。
アウティングの話は書いてて楽しくないから疲れるww
注目のコメント
■自分の業種で出来る事
"社会的に死を迫られる"と思うことのない社会にはどうすればなるんでしょうね。
周りからの理解が必要なのと、本人の"周囲から思われる偏見"とのギャップを埋める必要があるのかもですね。
毅然と振る舞って、そっと生きていれば、そんなに自分に興味持ってもらうこともないだろうし、だからこそ心の安定を保てると思うので。