東京パラ開幕まで1年 新型コロナ感染対策が最大の課題に

コメント

注目のコメント

• 正垣 源

  スポーツフィールド 元パラバドミントン選手

  ・2020年08月24日

  パラリンピックは改めて開催意義が問われる状況となっています(オリンピックもですが)。
  
  パーソンズ会長は、社会の不平等化が進む中で多様性の祭典としての開催意義を強調していますが、そもそもパラリンピックに出場できる障害の種類が限られており、見た目で障害がわかりやすい選手ばかりがメディアアイコンになったり、元から出場権のない選手(聴覚・一部競技の知的など)は見向きもされなかったりと、障害者同士の格差が発生する問題も抱えています。
  
  一方で、健常者の全国大会に通用するレベルの競技力を有する選手や、仕事で業績を挙げながら競技に取り組む選手がいるなど、魅力は大いにあるはずなんですが、その伝え方が上手くいっていない気がします。選手をメディアスターに押し上げて一般人から遠ざけるのではなく、オリンピック選手より身近な存在としてむしろ一般競技者の中にパラ選手がどんどん参加していく方が良いんじゃないかと。
  
  自身の業界について、その本質的な発展を深く考えなければと感じる日々です。このpickの少なさが現実なんですよ。
• 高橋 晴彦

  一級建築士 / architect

  ・2020年08月24日

  安全はもちろん重要ですが、皆さんが心から歓喜できる状況にならなければ、「無理やりやった」オリンピックという烙印が押されるでしょう。
  
  ちなみに、新型コロナ感染対策が最大の課題ということは、ワクチンが行き渡っておらず、収束もしてないという確信があるのでしょうか。