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Withコロナ時代に迎えるインフルエンザシーズンはどうなる?(忽那賢志)

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注目のコメント

  • 日本鋼管病院 呼吸器内科 呼吸器内科医 | 医学博士

    【コロナ+インフルエンザは脅威】

    今から今年の冬のシーズンの病院での診療を恐れています。

    毎年、冬のシーズンの外来にはインフルエンザの患者さんで埋め尽くされるからです。今年からはそれにコロナが混ざってくるわけで・・・。想像しただけで震えます。

    今まで診察室で安易に行っていたインフルエンザ抗原検査(鼻をぐりぐり)はコロナの可能性を考え、フル装備で行うこととなります。気を緩めると院内感染を引き起こし、地域の病院機能を著しく落としてしまう可能性があります。

    実際には、軽症の発熱患者さんにはインフルエンザとコロナの検査を同時に行い、タミフル(インフルエンザ薬)のみ処方して自宅待機になるのでしょう。例年もそうですが、診療に時間をかけることができません。

    重症症例の場合にはインフルエンザ薬+デキサメタゾン、レムデシビル、ヘパリンなどで療法をカバーするような治療になるのかなと予想しています。


  • 温厚で思考好きな人

    (正直な感想を言うと) 感染症医は治療はプロですが分析はイマイチなところがあると思っています。

    特に気になるのが新型コロナの致死率3-5%という点。

    日本の場合、死者数が1000人を越えたのが7/28です。1100人を越えたのが8/16です。その間で増えた感染者数は約24000人で死者は+103人です。

    検査体制が十分でなかった当初は感染者の捕捉率は低く致死率は高かったと思います。今も検査で補足できているのは実際の感染者から考えると氷山の一角でしょう。

    でも上の差分を計算すると、致死率0.43%になります。

    感染から死亡までの日数(ズレ)はあるでしょうし、夏はウイルスが弱くなっているといった可能性など色々あるでしょうが、致死率3-5%っていうのはデータが古く、そして高く見積もり過ぎだと思います。

    武漢のように検査をガンガンすれば、もっと感染者数の認知率はあがり致死率はもっと下がるでしょう。仮に今の認知率が20%だとすれば、実際の致死率は0.1%を切ることになります。


    日本はもう少しマクロ的な分析にも力を入れて欲しい。抗体検査でランダム調査をして抗体およびT細胞がどのくらいあるか定点観測すれば、日本は集団免疫のどの位置にいるのかが推定しやすくなります。

    日本で抗体保有率が10%もあれば冬の波は来ないかもしれないし来ても弱い可能性が高いし、逆に抗体保有率が2%なら冬の警戒はシッカリしないといけない。

    日本はそういう調査を6月以降していない。WHY?


  • 株式会社TSP Security Researcher/ Product Manager

    なるほど、、同じように扱ってはダメなのですね。

    ----

    しかし、インフルエンザは致死率0.01~0.1%程度(年間1000万人が罹患、年間1000~10000人が死亡として計算)であるのに対し、新型コロナは数%の方が亡くなる感染症であり、この2つの感染症は決して同等に扱って良い疾患ではありません。
    <中略>

    一方、インフルエンザではステロイドはむしろ重症化につながる可能性があります。
    したがって、この2つの感染症をしっかりと区別し、正しく診断することが重要になってきます。


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