新型コロナ接触確認アプリ通知者は公費PCR検査の対象に
TBS NEWS
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PCR検査は感染している可能性が高い集団、すなわち感染者の濃厚接触者や有症状者に対して検査を行うことで、効果を発揮します。可能性が低い集団に検査を行うと、偽陽性、偽陰性や費用対効果の観点から、検査を行うことのデメリットが相対的に大きくなります。
「陽性者と接触した可能性の通知を受けた人」というのは比較的感染している可能性が高い集団と考えられますが、実際に検査を行った方が良いかどうかは微妙なところ。「症状の有無」や「どれほどリスクの高い接触があったか」、「本人の年齢や基礎疾患の有無」などをふまえて判断する必要があり、ケースバイケースだと思います。ようやくCOCOAで通知を受けた人は症状がなくても無料でPCR検査が受けられるようになるようです。
これが本来の使い方だと思うのでちょっと遅かった気もしますが、それでも大きな一歩。
これでCOCOAをインストールしない理由は無くなりました。
ということで「みんなも入れよう!接触確認アプリCOCOA」COCOAが普及していない理由の一つとして、PCR検査を受けて万一陽性反応が出た時の周囲からの差別。特に田舎での排他的な意識は尋常ではない。場合によっては引越しを余儀なくされる。こうした社会環境において最大のリスク回避策はPCR検査を受けないこと。したがってあえてアプリをインストールしないと考える人は多いはず。