『がんばるな、ニッポン。』CM話題、担当者が明かす意識の変化「半沢、転職すればいいのに」マインド
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注目のコメント
ムラというか家というか家族同様、出られない離れられない世界の中でどうふるまうかが大事になっている気がする。出ればいいというのは、出られるマインドの人にのみ許された行為なのかもしれない。なんだかんだでムラや家に護られている感覚があると、「出れない」と思い込むマインドセットが生まれ、変化を生まない風土を作っているんだと思う。縛られながら、頑張ることは、結局、その風土の維持にしかならないわけで。
「愛社精神」という、日本独自の不毛な発想
https://newspicks.com/news/1379474いやいや、何に頑張るかという話ね。頑張らなくていいのではない。無駄なことに頑張る必要が無いだけで、人は時に頑張ったり、踏ん張ったり気張ったりしないといけない時が必ずある。それは自分のためだったり、同僚のためだったり、家族のためだったり、友人のためだったりするのだ。どんな時代も、肝腎要なときに頑張れない人は信頼されない。
半沢直樹、観てたらわかると思うけど彼は仕事大好きだからなあ。社内で衝突は沢山してるし、最近は恫喝も多いのだが、彼が「仕事が嫌」だと発言する場面は無い。半沢は転職しないでしょ、彼は自分の仕事に誇りを持ってるし、ここぞというところで踏ん張ってるから頼られるのだ。
CMの趣旨である無理な出社は不要でしょうは同意なのだが、なんでもそうだが言い方ですよ、言い方。一昔前までスポーツ以外でも「がんばれ日本」というニュアンスのキャッチフレーズはよく見ましたね。
韓国でも「あやうく一生懸命生きるところだった」というエッセイがベストセラーになり注目を集めましたし世の中の風潮が変わってきています。
このCMは経営者へのメッセージになっていますが、記事にもありますが大雨の時に見られた様に今回も周りの目が気になって出社する人も多いのでは無いでしょうか(もちろんそもそもステイホームが不可能な業種もあると思います)
https://diamond.jp/category/s-ayauku