ウイルス制御研究に花王の資産を注ぎこめ。社長の言葉に研究者たちは
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2020年5月7日、花王×北里大学×EMEの三者による共同研究グループが、たった3週間で新型コロナウイルスに対して感染抑制能を持つ「VHH抗体」の取得に成功したというニュースが駆け巡りました。
緊急事態宣言を挟んだ3週間。
所属の異なる研究者たちは、この非常事態の中でどのようにして共同研究の枠組みを築き、短期間で成果を出せたのか?
「花王130年の技術魂」連載も、7回目となりました。
https://newspicks.com/news/3763817
今回はVHH抗体共同開発プロジェクトの組成と研究に深くかかわった、花王の研究員・森本拓也氏にその3週間の舞台裏についてお話を聞きました。
洗剤やトイレタリー製品で知られる花王。
創業以来の衛生に関する研究の長い歴史があって、アルパカといったラクダ科の重鎖抗体から生まれた次世代抗体の取得をリードできたという背景や、トップや研究者たちの「世界を救いたい」という強い想いがひしひしと伝わった取材でした。
ぜひ、最後までご高覧ください。「花王130年の技術魂」連載第7回目です。是非過去の連載もお読みください!!
https://newspicks.com/news/3763817(初回インフォグラフィックです)
最初にこの話で記事を作るとなった際に、「花王がコロナ対策?」「アルパカ?」単語だけでは何も私には推測できない不思議な気分になったのを覚えています(笑)
花王さんがPJを立ち上げて、3週間で成果を出すことができた裏側で何があったのか、花王さんだからこそできた研究だなと感じました!すごい。