経済学者が「遊園地のチケット価格」について考えてみた。 - 16歳からのはじめてのゲーム理論
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注目のコメント
記事の内容とは関係ありませんが、遊園地には「ファストパス」の他に、シングルライダーという制度があるところもありますね。
米国・フロリダのディズニーワールドに出張で行ったときのことです(敷地内で学会があり、夕方にいきました)。
一人で回るので迷わずシングルライダーのレーンに並びます。乗り物の名前は忘れましたが、6人乗りのジェットコースターのようなものに乗りました。5人家族が乗っていました。全員に「誰だこいつは」という冷たい目で見られました。ほんと、漫画の世界です。あんなに近距離で全員の視線を集めたことって滅多にありません。せめて5人いるところには間が取れないし、乗せてほしくないと思った瞬間でした。フロリダのディズニーワールドのチケット$109(≒11,500円)、東京ディズニーランドのチケット8,200円。ゲームの理論とは関係なさそうだけど、客の懐具合を見て決めいるのなら、日本人としてちょっと寂しいことではありますね (^^;
「外部性」とはある試みが副次的な作用をもたらすことをいいます
外部性があるかないかで、施策の打ち手が変わってきます
外部性の代表的な例は、工場の公害(外部不経済)と電話システム(外部経済、ネットワーク外部性)でしょうか
遊園地のチケット価格の例はちょっと微妙かなと思う方には、同様のケースとして高速道路のプライシングと渋滞に関するものがよいかもしれません