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かつて隆盛を極めた上場企業が、「清算型」の民事再生(法人は存続せず、実質的な事業の切り売り)に追い込まれるのは極めて稀なこと。アパレル業界の厳しい現状を象徴するニュース
レナウンという法人は買い取られずブランドを切り出して買い取られる形へ。レナウン自体は精算という珍しい方法に。

アパレル全体厳しい状況が続いていますですが、人が服を着なくなることはないし、服が人を前向きな気持ちにさせるのは変わらない。新しい新興ブランドも出てきており、時代の転換期を感じます。
年寄りの戯言になりますが、10年前に買ったダーバンの冬物は本当に品質がよくて、今でも外へ着ていけます。低品質のファストファッションの対局として、高品質で長持ちする、環境に優しい衣料品ブランドがもっと増えてもおかしくないはず。
アパレル(スポーツウェアも含め)はグローバルブランドのライセンスを受けている企業も多い。コロナ禍の売上減の直撃に加え、ライセンサー自体の経営戦略の変更によりライセンス契約を終結されるリスクも加わる。

アパレルの経営の舵取りはとても難しい時代に入ったと、痛感する。

何とかうまく乗り切ってほしい。
「ダーバン」「アクアスキュータム」などを小泉グループに売却が決定。名門ブランドが今後どのような展開になっていくか注視したい。
人生で初めて購入したスーツはダーバンでした。あれから数十年、ブランドとして存続する事は、何だかホッとする