アリババ系アント、重複上場計画で24兆円に迫る評価額目指す-関係者
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時価総額が金融機関で国内最大の三菱UFJでも6兆円弱である事と比較すると、とんでもなく高い評価に感じるけど、米国フィンテックの雄PayPalの25兆円弱と比較するとそんなもんかという気に。業種問わずテック企業の評価額は、米中とそれ以外で規模が違いすぎる
アントグループは先日第一四半期の決算を発表していましたが、13億ドルの利益を出しています。本来は米国で上場したかったはずですが、米中冷戦の影響を受けて、香港と上海のダブル上場に切り替えました。
不安材料は、中国規制当局。巨大化したAlipayを管理下に置こうとしていること。中国中央銀行のデジタル通貨のインフラにしようとしています。