中国アリババ、第1四半期決算が予想上回る コマース事業好調
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アリババが凄まじい好決算。全てが良かった。四半期の営業利益で5000億円以上出るようになったのか。凄まじいな
売上高が前年同期比34%増の1537億5100万元(約2兆3500億円)、営業利益が42%増の347億500万元と、大幅な増収増益。クラウド事業は59%増。アリババが33%株を持つ金融関連会社アント・グループの1-3月利益はほぼ6倍増の13億ドル(約1380億円)だった。新型コロナの感染拡大でリアルの消費が落ち込む中、ネット系企業の多くがコロナを逆手に業績を伸ばしています。
これは中国国内でのパイの奪い合いであり、同業との競争が激化する中、「国際化」がアリババなど中国を代表するネット企業の次のミッションとなります。
ネット大手企業は、好業績を背景に雇用を拡大させていますが、国際化を見据えた人材確保も念頭にあるのだと思います。最近ジャックマーをメディアで見ないですが完全に引退したのでしょうか?
アリババは前回のSARSでジャックのカリスマのもと社員一丸となり急成長したように、今回のコロナも社員を結束させる良いチャンスなのでしょう。
ファーウェイもそうですが、中国人は危機的状況になると結束力を高めて物凄いパワーを発揮する凄さはありますね。もちろんその影で多くの中国企業がアリババに淘汰されている事実もあり、日本よりもキャピタリズムですね。