「ボタニスト」のI-neが東証マザーズに新規上場 9月25日に
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「ボタニスト」や「サロニア」などを展開する株式会社I-neが上場承認。上場後のマルチプルの付き方は、D2Cスタートアップの一つの指針になりそうだし、Iの部は要チェック。
売上 212億円
粗利 99.8億円
営業利益 7億円
ヘアケア・スキンケアブランド「BOTANIST」が売上構成比55%。直近過去3年は売上は横ばいだが利益の伸びが目立つ。AIを活用した独自のインサイトスコープシステム「KIYOKO」での商品開発とオンライン/オフライン双方の効率的チャネル活用が強みとのことです。
しかし化粧品業界そこまで詳しくないのですが、I-neの粗利47%ということでなんでこんなに粗利が低いの?と。化粧品だと60%はあるのが普通。(資生堂もコーセーも70%台)
商品原価は15-20%ぐらい。卸は下代が売上になるから直販より卸が多い会社だと粗利率がそっちに引っ張られることになるけど、それにしても。少し話題がそれますが、昨日マザーズに上場した、AI情報解析サービスの「ニューラルポケット」(4056)は買いが殺到し、初値がつきませんでした。コロナ禍、超金融緩和の状況の中で、IPO関連の動きにもしばらく要注目です