【最先端】トップアスリートはどうやって「水分」をとっているか
SportsPicks編集部
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本来であれば、この酷暑の中、オリンピックとパラリンピックが行われていました。
アスリートたちはその日に向かって「暑熱対策」をしています。そもそも、過度な暑さがパフォーマンスを低下させることは知られていて、適切な水分補給をする、腸内温度を下げる、暑さになれる、おおきくこの三つに取り組んでいるわけです。
今回はそのヒントを。
最後は自分を知ることに通じていきますが、温暖化と新型コロナのようなパンデミックが起こりうる現代、本気で取り組む必要があると思います。
本稿では触れませんでしたが、働く環境にもご注意を。昔は水分補給なんて考えたことありませんでしたが、今ではコーチに指導されて季節に関係なく1日に3リットルのミネラルウォーターを飲んでいます。もっとも、猛暑の東京なので夏はさらに増えています。
自分のベスト体重は18歳のときからずっと変わっていません。さすがに体重が減るほどの脱水症状にはなりません。
深部体温を下げる方法は最近アスリートの間でも浸透してきていますね。パフォーマンスが大きく変わるようです。この季節は水分補給をしないと身体のダメージが深刻になります。短い練習の場合は冬であれば、水分補給なしで駆け抜けることができますが、今は水分補給がないと身体がダメージを負います。
練習が2回ある場合でサウナも行ったりすると一日に10リットル弱はとっているときがあるほどです。日に10リットルが入れ替わると思うと不思議です。
僕の水分補給方法は取りすぎたら、汗や尿で出るので、水分をとにかくとることです。代謝も上がって調子がいいです。