テスラ、世界最大の蓄電施設を着工 増強すればシスコ全世帯に6時間供給可能
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テスラによる世界最大の蓄電施設着工と同日、LS Powerによるサンディエゴの250MWの蓄電施設の運用開始記事も。
●World’s largest battery storage system now operational
https://www.pv-magazine.com/2020/08/20/worlds-largest-battery-storage-system-now-operational/
記事内の表にあるように、テスラのHornsdaleでも150MWでしたから続々と出力/容量世界最大を更新していくことが予想されます。
LS PowerによるこのGateway Projectは、LG化学製セルで、撤退予定のNECがESSに組んでます。TeslaのMegapackもLG Chem製だと思われます。
●NEC Pulls the Plug on Storage Integration Business
https://newspicks.com/news/4988363えっ、これがビジネス的に採算が取れるレベルに来てるのだと世界のエネルギー業界が大きく変わる。自然エネルギーの問題点を一気に解決。イーロン凄まじいな
テスラと電力・ガス大手PG&Eは、カリフォルニア州で大規模な蓄電施設を着工した。完成すれば世界最大の蓄電設備となる見通しで、来年の稼働開始をめざしている。>最大730メガワット時の電力量を最大182.5メガワットの出力で最大4時間、送電網に送ることができる。
私が以前勤めていた蓄電池インテグレータの会社が3年かけて導入した量の4倍以上であり、系統蓄電池ビジネスが違う次元に入ったということを認識しました。