【落合陽一×西村大臣】新型コロナ"収束のシナリオ"
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注目のコメント
・コミュニケーション不全を前提とした青写真
・感染者数を毎日報道するのはもはや無意味
・高齢者の「安心」をいかに守るか
政府とずぶずぶの今のマスコミなら、西村氏あたりが「感染者数の報道やめて」って言えば「はーい」ってきくんじゃないかな?コロナウイルスが存在していることが前提で話が展開されてるのが不思議ですね。SARS-CoV-2は2020年1月に科学雑誌natureに掲載された中国の論文によって存在が提唱されました。ここでSARS-CoV-2の全遺伝子配列も公開されています。注意しなければならないのは、このウイルスは新種のコロナウイルスが発生した「可能性がある」ということを示唆しているだけの内容に過ぎないということです。なので、ウイルスの存在を証明するためには、感染実験を行なって、感染された生体から同じウイルスが検出される必要があります。これが示せて初めてSARS-CoV-2の病原性を示すための一歩になります。これはコッホの四原則の基本です。
しかし、2020/10/20時点でそれを明確に示した論文は見当たりません。中国の論文で示されているのはあくまでSARS-CoV-2が存在する「可能性」について述べているだけなので、感染実験まではしていません。こうなると、今回のコロナウイルスが病原性を持つのかどうか分からないにもかかわらずPCR検査で陽性反応が出たら怯えるという不思議な現象が起こります。
さらに言えばPCRで見ることができるのは全遺伝子配列の一部分だけです。この検査で陽性反応が出たところで検査した被験者が感染していることの証明にはなりません。