どうする進学 コロナ禍で試行錯誤の帰国子女たち
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注目のコメント
ただでさえ海外転勤は悩むことが多いのですが、コロナで皆さん本当に振り回されて試行錯誤されているところと思います。この記事にあるように子ども達の学校も悩ましいですが、帯同配偶者も振り回されています。仕事を辞めて帯同する予定だったのが転勤そのものがなくなってしまったとか、ビザが降りる目途が立たないというケースもありますし、記事にあったように一時帰国したら海外の方に戻る見通しが立たないという方も多いです。コロナによる不透明要因は世界共通で1年後にどうなっているかの予測がつかないので、ある程度割り切って、前向きに決断をしていくことも必要かもしれません。
最近、オンラインのインターナショナルスクールCrimson Global Academy を開校したが、圧倒的に小学生の親御さんからのお問合せが多い。
これまで高校生向けのカリキュラムしか準備していなかったが、急遽小中学生向けのカリキュラムを整備することとした。来年の2月から実際に受け入れを始める。
帰国子女を受け入れている中学校高校は多いが、課題は教員の質にある。これまでグローバルでインターナショナルスクールに通っていた子たちからすると物足りなさがあるらしい。
結局”Japanize(日本化)”されてしまう事を懸念される親御さんも多い。
日本に帰ってきたからも安心してGlobal な教育を受けられるように環境を整備していかないとですね。学齢期的にはいま日本に戻らないと受験に対応できない、しかしコロナが…駐在などで海外の学校に通っている子どもとその親が置かれている状況が痛いほど伝わってきます。