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今回は韓国コンテンツが一大産業として確立した背景に迫りました。韓国コンテンツは楽しい、すごい、面白いから一歩踏み込んで、ここまで世界的に成長した理由は、産業のエコシステムが形成・発展してきたからこそです。4回連載のうち、個人的には最も知って欲しい内容と思っています。

本連載の企画・構成をする過程でハンナさんと話すうちに、とても共感したのが韓国政府の位置付けはあくまで黒子であるという点。

記事に出てくるコンテンツ振興院(KOCCA)。私はソウルにある光化門ビジネスサポートセンター(鐘閣駅近く)を訪問し、職員の方からブリーフィングと案内をして頂き、設備の良さに驚きました(日本語や英語を話せる方がいる)。コンテンツスタートアップをする人たちが無料で使えるオフィススペース、駆け出しのアーティストがパフォーマンスを発表するホールなどがありました。

一方で、大手の人たちは自力で海外展開。官と民の棲み分けがうまく出来ていると思いました。

4回連載の佳境に入ってきた第3回もお楽しみ下さい。

バックナンバー
No.1【新】なぜ今、韓国コンテンツが日本を席巻しているのか
https://newspicks.com/news/5133638/

No.2【保存版】知れば知るほど面白い「韓国コンテンツの歴史」
https://newspicks.com/news/5142459/
今回で3回目の連載記事となります。次で最後だと思うとなんか寂しくなりますが、ぜひ3回目と最終回も読んで頂けると嬉しいです。

1回目では韓国コンテンツの中身における分析、2回目では韓国コンテンツの文化史をお話させていただきましたが、今回は韓国コンテンツが今世界的に人気を集めている大きな要因となる「グローバル動画配信サービス」と「韓国政府の支援」などについて詳しくお話させていただきます。

ちなみに、「Netflix」はアジア市場を占有するために韓国コンテンツ、特に韓国ドラマは欠かせないと判断し、この数年で韓国コンテンツをどんどん拡大させ、今はアジアの加入者数が(他のエリアと比べ)最も大幅に成長しています。なぜ韓国コンテンツ界は「Netflix」と積極的に手を組んだのか、クールジャパンの今後に少しでもヒントになれればと思います。

私は個人的に「韓国コンテンツは付加価値を創出する新産業」だと思っています。だからこそ「韓国コンテンツは面白い!」だけにとどまらず、もっと韓国コンテンツの裏にあるビジネス的アプローチにも焦点を当てたいと思います。今回の連載記事をきっかけにたくさんの方々と議論していけたらと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
グローバル配信、権利シンプル化、政府支援。日本のコンテンツ界にとって実に参考になります。韓国にNetflixが参入した日のざわつきをブログに書いたのが5年前。この5年、韓国は波に乗り、日本はまだです。
http://ichiyanakamura.blogspot.com/2015/12/blog-post_10.html
カン・ハンナさんによる韓国コンテンツ解説、第3回は「ビジネス戦略」について取り上げます。

「国家主導」と言われることが多いビジネス戦略ですが、そんな単純な話ではなく、国家はあくまでも「地ならし」の役割を担っていたようです。では、世界展開のキープレーヤーとは誰なのか。今回も発見の多い内容でした。
今回も面白い。制作者はNetflixをどう受け入れたのかは、韓国に限らず普遍的なことでしょうね。要すれば桁違いの予算規模。2次利用、3次利用などを含めてもお釣りが来るレベルでの制作費が出せるのはマネタイズ力の強さだし、強みですね
もう一つ、後半では政府の役割が書かれていますが、あくまでサポート役ということが強調されていますが、シンクタンク的な役割を果たしてしっかりと業界に貢献している感じが伝わってきますね
「愛の不時着」も「Niziプロジェクト」も、面白くて観ちゃいますね。
コンテンツ輸出は成長するという点も、政府はあくまで黒子という点も、同意です。

面白いコンテンツが海外に広がるのは文化の伝播そのもので、他産業にとっても好影響を与えます。
国益につながるからといっても政府主導を頼りすぎることなく、事業者は取り組むというのが健全な姿でしょうね。
ヒットメーカーが、「国はなにもしてくれない」などと言うことはまずありません。
『サイコだけど大丈夫』と同様に、『秘密の森2』もほぼ同時進行でNetflixで観れると思っていたところ、
日本では10月に全話配信のようで、やや落胆しているところです。
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2149275

https://youtu.be/qr9BfFdET7c
韓国ドラマが迫力あるのは、人間らしさを徹底的に追っているだけではなく、ドラマ1回の長さが日本の倍くらい、地上波だと1週間に2回の放送だったりしますが、撮影はタフで妥協を許さない本気度にあるのではないでしょうか?

カメラアングルも、日本だと映画でないと使わないような空からの撮影もあり、描写がダイナミックで迫力があるのも日本ドラマは敵わない所かと思います。

何より、監督、脚本家、俳優、女優全ての層が厚いので、そこには競争の原理がきちんと働くのでしょう。

ただ、最近の韓国ドラマは、日本を目の敵にするようなストーリーも多く、政府の支援が地ならしだけというのは、違うのでは?と感じます。
また、日本人は、韓国ドラマは好きでも、韓国という国は好きではないと、感情を使い分けするようになって来ています。
韓国ドラマが、民間大使の役割を果たすには、今の日韓関係は重すぎるのでしょう。
国として力を入れたい、というテーマに対して
単なる資金援助では無くKOCCAのレポートのような取り組みが即効性は無いかも知れないが底上げに効くのだなと思慮。

国内で仕事をしていて、海外の潮流がどうなっているのか、
何をテーマに研究しているのか、視野を広げる必要性を感じます。

以下、引用

>KOCCAは年に一度、アメリカや日本など、世界各地の支部が分析したトレンド・流行のレポートを、インターネット上で無料公開しています。
作り手たちはこれを読み込んで分析し、戦略を練ることができます。このような専門情報へのアクセスは難しいのが一般的ですが、「誰でも」「簡単に」「無料で」入手できるようにしたことが、コンテンツの成長を下支えしているのです。
こうしたサポートが功を奏しているのか、最近の韓国コンテンツといえば映像作品や音楽だけではなく、文学や漫画にも勢いがあります。
日本のコンテンツを世界に発信していくために、まずライセンス関係の整理と、コンテンツに関してはローカルのオリジナリティを持ちながらもテーマはグローバルに共通したもの(「人間らしさ」など」するということですね。アニメ意外にも日本には良いコンテンツがあると思うので、どんどん世界にも発信して知ってもらいたいですね。
この連載について
教養を身につけたいけども、忙しすぎて学ぶ時間が取れない。一方で、日々のニュースだけでは、体系的な知識を得られない──。そんなビジネスパーソンに向けて、NewsPicks編集部が月ごとにテーマを設定し、専門家による解説記事をお届けする。週末のひとときで、手軽に「新書一冊分の知識」を体得してほしい。