協働ロボットを増産するファナック、新型コロナで自動化ニーズ高まる
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私が大学生のときにアルバイトで貯めた資金で最初に買った株がファナックでした。その後留学する際に手元資金が必要で売却しましたが、超優良企業ですので、持ち続けていれば良かったなと思います。
実家からドライブで行けるところにファナックの工場があり、昔工場を見学したことがあります。整然としていて、今も変わらぬ黄色のユニフォーム(と言うか何もかも黄色!)が当時非常に印象的でした。ファナックについて語りだすと言いたいことはたくさんありますが、とにもかくにも、これからまだまだ伸びると思います!ドイツのインダストリー4.0以降、生産現場のロボット化、IoT化は進む一方です。
コロナでさらに勢いづいた印象ですが、個々のロボットの性能向上はもちろんですが、ロボットだけで生産工場が成り立っているわけではなく、モノの自動搬送、検査のためのセンサー、そして産業用IoTの基盤などなど、限りなく自動化に違い工場を実現することがこれからの先進国製造業に求められる姿です。そうでなければ人件費が10分の1など、労働単価の安い国にものづくりと技術が奪われてしまいます。
ファナックを始めとするロボット産業、三菱電気や安川電機といったFA産業、そしてそれらをITで繋げていくNECや日立、富士通といったIT産業。
それらが結集して、自動車以上に国際競争力を持った日本の産業に育っていって欲しいと思います。協働ロボットは、人の安全性を確保し、人と協働した作業ができるロボットである。
手で直接動かすことで簡単に動作を教えることができることなど、導入と運用がしやすい特徴がある。
コロナは自動化の追い風になっていますね。