モーリシャス貨物船座礁 インド人船長ら2人を逮捕
NHKニュース
148Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
モーリシャス政府は環境破壊に対する損害賠償も検討してるとのことで、環境破壊=産業破壊されたモーリシャスの被害総額は桁違いになる気がしてます。
モーリシャスの2019年の年間観光収入はUS$16億ドル。
サンゴ礁の回復に数十年とのことで、30年と仮定を置くと単純被害総額はUS$480億ドル(5兆円)。
船長の逮捕を受け、保険会社の支払ポリシーがどう変わるか分かりませんが、船主一社で賄える話では到底無いと考えます。今回の事故は、法律に則った責任と道義的責任は、明確に分けて話をしないといけないと思います。
船に関しては、T Schenkoppさんの専門的なコメントが参考になります。
なお、法的には今回の責任は、船主の長鋪(ながしき)汽船(岡山県)や同社が契約する保険組合だそうです。商船三井ではないそうです。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/200817/bsd2008172021005-n1.htm
道義的には、支援が広がっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200818/k10012572701000.html
“油だけを吸い取る”日本製の吸着材 モーリシャスの現場へ
今日出発する支援隊と共に支援物資が送られるそうです。
政治家がNPでコメントするならば、事実を踏まえたコメントをして欲しいですね、確かに。元々座礁自体に不可解な点があったので、この件が本当なら、この事故の原因となったのも納得
ただ個人でなんとかなるような賠償責任のレベルではないので、商船三井にとっては不運でしかない