台湾でじんわり冷めだす「日本語学習熱」 日本は台湾の「親日」に依存せず、対等な日台関係構築を
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台湾は、コロナを押さえ込み、7月の台湾経済は破竹の勢い。半導体、電子部品、車、小売、金融、株式市場、海運などが前年同月比プラスか史上最高値更新。また八景島シーパラダイス、崎陽軒、プロント、美登利総本店、理容室のヒロ銀座が次々と今月オープン。しかし、この記事が述べているように、全て「親日」(昨年の訪日人数、約490万人)で表現するほど単純なものではありません。コロナの対応でゴタゴタしている日本を尻目に逞しく独自の方向性を次々と出してくる台湾。全く対照的です。
台湾の日本への感情は、世代によって様々とは言え、日本人が思っているような「親日」で片付けられるほど単純な話ではない。多くの日本人は歴史的経緯を無視して、そこを勘違いしている。台湾に駐在し、ビジネスで長く関わってきた先輩にそう教わりました。