4~6月のGDP きょう発表 過去最大の落ち込みか
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景気が悪化する時には最初にダメージを受け、良くなる時の恩恵は最後と言われる中小零細企業と非正規従業員/フリーランスの人達の回復は、年内いっぱいは難しいのではないかと思っています。
当面、日本経済の問題はGDP全体の数字よりも、失業と賃金の停滞の方が深刻だと思います。
経済的弱者への支援が社会の安定だけでなく景気対策としても効果的だと考えます。
注目のコメント
経済活動が止まってしまったので当然です。但し今回はリーマンショックとは違いコロナが原因なのでワクチンの普及などで経済が持ち直すことが考えられるます。一方でコロナにより生活様式が変わったのでニューノーマルの環境下で企業が生き延びる為にはビジネスモデルの変革が求めらるでしょう。
また、コロナは、果たして人々の活動をGDPで測ることがいいのか、幸福度指数で測るのかという論点や環境との共存といったテーマを浮き彫りにしました。そして欧州を中心にグリーンリカバリーという環境面と経済復興を同時に達成する動きが活発になってきています。
https://president.jp/articles/-/35899
https://globe.asahi.com/article/13609035
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00159/060800002/既に日経センターから公表されている月次GDPによれば、4-6月期の中でも緊急事態宣言があった4-5月が最悪で、6月は大きく戻しています。
ただ、その後の動きをPMIや景気ウォッチャー調査で類推すると、7月は感染拡大やポイント還元終了、天候不順などで回復が鈍化し、8月はメディアの過度な煽りなども加わり、悪化に転じています。