EVは本当に環境に優しいか？VWが発表したCO2排出量の衝撃レポート - CAR and DRIVER特選！ ドライバーズ・インフォメーション

コメント

注目のコメント

• 白石 陽介

  株式会社ARIGATOBANK 代表取締役CEO / 東京都 デジタルサービスフェロー

  ・2020年08月18日

  算出方法がLCAになるとEVが環境負荷の計算上厳しくなるというのは以前から言われていた事ですね。自動車製造時の排出量は電池製造にかかるコストが大きいEVが不利だが動き出してしまえば0のEVに対して走るたびに排出するガソリン車が不利になっていき逆転するというのがEV推進者の言い分だったわけです。
  
  もちろん、発電の割合が原発が大きい国やグリーンエネルギー割合が高い国であればそのストーリはありうると思っていますが、火力発電の依存度の高い日本では、成り立たないと思っています。
  
  日本のメーカが得意な、軽量小型な高燃費車が効率が良いと思っていますが、せめてハイブリッドが落とし所ではないでしょうか。
  
  また環境負荷軽減という事であれば、自動車の買い替えサイクルを長くして大事に車にのるのも有用です。燃費が良い悪いといったって極端に燃費が悪い車でもない限り、製造時の排出量が無くなる方がトータルでは低くなります。
  
  ドイツは30年立つと減税されます。13年で増税される日本とは真逆ですね。
• 横山 昇平

  アルミニウムメーカーインドネシア駐在 QAマネージャー

  ・2020年08月17日

  興味深い記事でした。CO2排出量は走行中のみを考えていました。物事の全体を見る事の重要性を感じました。