「失職、婚約解消、5年間ひきこもり」将来有望だった28歳会社員を転落させた上司のひとこと - 「軽い励まし」が招いた最悪の事態
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会社員になって健康な人が突然障がい者になる例が増えています。
「ひきこもりは金の卵」(日経BP社プレミアムシリーズ2020年10月8日発売)の本に書きましたが、最近の例では、大卒で働き始めて1年ほどでひきこもりになる理系の男性、定年後のひきこもりが増加しています。さらにコロナで非正社員の女性がリストラされひきこもりになる例も。もともと話好きな女性が在宅で落ち込み始めてどんどん鬱になっていく例もあります。
NHK文化センター青山 オンライン講座「ひきこもりは金の卵」2020年12月6日でも講義しますが、正しいひきこもり、ひきこもりの活躍方法はほんのちょっとしたことからできます。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1216180.html
注目のコメント
軽い励ましのつもりとあったが、タイミングや内容が全然励ましになっていない。おそらくこの上司はメンタル不調に対してのインテリジェンスが低かったのだ。
メンタルヘルスケアは必須のスキルになっていくだろう。
本記事の当事者は最後少し好転してよかった。メンタル不調は突然やってくるし、職場だと気を張ってるから、周りの人からはほぼ兆候が見抜けないと思う。
もし気付いた時に備えて、ぜひ「ツレがうつになりまして。」を読んで欲しい。
あれは傑作。漫画なので読みやすいですよ。