人間と機械、どちらの株式投資アドバイスがより的確なのか?
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個別株の選択について、人間とロボットを比較した記事。
企業情報には、数値化できる財務情報(有形資産・負債、売上、収益)とソフトな情報(無形資産、ブランド力、イノベーション力、営業力等)がある。人間のアナリストの優位性は、主として後者の情報の分析力にあると考えられる。投資家としては「どちらのアドバイスも受けないのが正解」でしょうが、情報処理としては、ロボット(=プログラム)の方が何をどう判断しているか分かりやすくて安定しているので「使える」はずです。「面白いか?」どうかは、また別ですね。
アルゴリズムを作るのは人間だが、感情や思惑なくアルゴリズムに従って行動出来るのは機械。最優の投資アナリストは機械よりも優れた判断を下すかも知れないが、その様な投資アナリストに多くの人はアクセス出来ない。従って、多くの人にとっては機械の方が人間よりも優れている。