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米大統領選 新型コロナで郵便投票急増か 集計混乱する可能性も

NHKニュース
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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    予備選ですでに集計遅れの問題が起きていたようで、ワシントン・ポスト紙はどちらかの圧勝でない限り、投開票日にすぐ結果が判明しない可能性を報じています。

    圧勝でない限り、アメリカ大統領選はその日には決着しないかもしれない
    https://globe.asahi.com/article/13609072


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    東京大学 公共政策大学院教授

    郵便投票が急増するのは間違いないのだが、それはトランプ大統領と共和党に不利になるとして郵政公社の理事長にトランプの有人を送り込み、いくつかの州では郵便ポストを撤去するなど明確な選挙妨害をやろうとしている点が重要。


  • ジャパン・ソサエティー(米国・NY) 理事長

    米国の郵政公社は、郵便投票が2020年米大統領選挙の争点となっていることで、米国政治の分断による最新の犠牲者となっている。郵政公社は先週、郵便投票について配達遅延の恐れがあるとする警告を出したが、これは特に新型コロナウイルスが大流行している状況下において、米国の民主主義の基盤を揺るがすものだ。来週公聴会が予定されており、トランプ政権と民主党の双方がそれぞれの対応策を主張するだろう。


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